富山県埋蔵文化財センターは、富山県富山市茶屋町に位置する埋蔵文化財の調査・研究・展示を行う施設です。 同センターは、富山県博物館協会に加盟しており、地域の文化財保護活動の中心的役割を担っています。
富山県埋蔵文化財センターは、1977年(昭和52年)に完成し、同年6月7日に開所式を迎えました。この施設は、県立の埋蔵文化財センターとして全国初のものであり、 富山県内にある約4,200箇所の遺跡から出土した埋蔵品の調査・研究や保護・保存を目的に設立されました。
センターは富山市西部の呉羽丘陵(呉羽山)西側山麓に位置しています。敷地内には富山県立図書館、富山県公文書館、県営富山弓道場などの施設も併設されています。
センターの建物は鉄筋コンクリート造りの3階建てで、延床面積は2,990平方メートル(本館1,490平方メートル、新館1,500平方メートル)です。
1階にはホール、収蔵(常設)展示室、企画展示室、資料整理室、保存処理室、会議室、考古体験広場、事務室などがあります。
2階は特別収蔵室(温度・湿度調整機能付きの総ヒノキ造り)や収蔵庫が設けられています。
3階には研究室、製図室、撮影室、収蔵庫などがあり、考古学に関する調査や研究が行われています。
センターでは常設展示と企画展示が行われています。常設展示室では、縄文時代の貝塚である「小竹貝塚」から出土した品々が展示され、来館者に歴史の深さを伝えています。
センターでは来館者向けに様々な体験学習や講座を提供しています。
小学生向けの「ふるさと考古学教室」を夏休みに開催するほか、一般向けの「県民考古学講座」も年数回実施されています。
午前9時から午後5時まで
毎週金曜日(祝日の場合は翌週最初の平日)、年末年始、その他臨時休館日があります。
無料
JR西日本・あいの風とやま鉄道「富山駅」から富山地方鉄道バスを利用し、「県立図書館前」バス停で下車。徒歩約1分。