日本一深いV字峡谷を縫うように走る黒部峡谷鉄道のトロッコ列車。
宇奈月駅を出発してすぐに渡る赤い橋「新山彦橋」。
列車の音が山彦となって温泉街に響くことからこの名がついた。
観光ポスターなどでもおなじみの景色。
ルート変更で廃止になった旧道が約1キロの遊歩道になっていて、かつてトロッコが走っていた「山彦橋」を歩いて渡ることができる。
渓流からの高さは40メートルあり、スリリングな眺め。
トロッコ電車や雄大な黒部の景色を眺めながら、ゆっくりと歩いて往復約1時間の変化に富んだ散策コース。
小さなトロッコ列車からは車窓にひろがる四季折々の渓谷美を楽しめる。
散策自由
冬季閉鎖(11月下旬~4月下旬)
無料
黒部峡谷鉄道 宇奈月駅 → 徒歩約2分
北陸自動車道 黒部ICから県道14号、13号経由13km 約20分