富山県 > 黒部・宇奈月 > 石田浜海水浴場

石田浜海水浴場

(いしだはま かいすい よくじょう)

黒部の夏を彩る白砂青松の楽園

富山湾を代表する美しい海辺のリゾート

石田浜海水浴場は、富山県黒部市の石田浜に位置する、富山湾を代表する人気の海水浴場です。夏のシーズンになると、県内外から多くの海水浴客が訪れ、浜辺は活気と笑顔に包まれます。美しい白砂と松林に囲まれた美しい自然環境と充実した周辺施設に恵まれ、家族連れから若者グループまで幅広い世代が楽しめる、黒部市屈指のレジャースポットです。

丸い小石が広がる個性豊かな浜辺

石田浜の大きな特徴は、浜辺一面に広がる丸い小石です。これは黒部川の急流によって山々から運ばれた石が、長い年月をかけて富山湾の澄んだ海水に洗われ、角が取れて丸くなったものです。白い砂浜とはまた異なる趣があり、歩くたびに小石の心地よい音が響きます。

背後には松林が広がり、海と緑の美しいコントラストを楽しむことができます。晴れた日には、西側に能登半島、東側には雄大な北アルプス連峰を望むことができ、その景観の素晴らしさは訪れる人々を魅了します。

長い歴史を持つ海水浴場

現在の石田浜海水浴場は、1930年(昭和5年)の夏に黒部鉄道(後に富山地方鉄道に合併)によって整備・開設されました。古くから地域に親しまれ、時代とともに発展してきた歴史ある海水浴場です。

富山県東部の海岸では海岸侵食の影響により砂浜が減少し、海水浴ができる場所が限られています。そのため、半径10キロ圏内で安心して海水浴を楽しめる貴重な存在として、毎年多くの観光客が訪れています。

夏を彩るイベント「石田浜マリンフェスタ」

毎年8月初旬には、恒例の石田浜マリンフェスタが開催されます。マリンスポーツ体験やステージライブ、各種イベントが行われ、夜には花火大会も催されるなど、夏の思い出づくりにぴったりの一大イベントです。

期間中は海の家も営業し、軽食や休憩スペースも充実しています。家族みんなで一日中楽しめる、にぎやかな夏の風物詩となっています。

隣接する石田フィッシャリーナ

海水浴場に隣接する黒部市(石田)フィッシャリーナは、1992年に竣工した富山県内初の公共マリーナです。総面積約1万平方メートル、長さ180メートルの防波堤に囲まれた泊地を備え、ヨットやモーターボートなど約110隻を収容できるボートヤードがあります。

充実した釣り桟橋

1994年に完成した釣り桟橋は、長さ77メートル、幅5メートルを誇り、一度に約120人が釣りを楽しめる広々とした空間です。釣竿の貸し出しや餌の販売も行われており、初心者や家族連れでも気軽に海釣りを体験できます。

さらに、浮き桟橋やセミナーハウスも整備され、2022年にはセミナーハウスが新しく建て替えられました。マリンレジャーを存分に満喫できる環境が整っています。

周辺の観光・レジャースポット

石田漁港

フィッシャリーナの西側には黒部市が管理する石田漁港があります。地域の漁業を支える第1種漁港で、港町ならではの風情を感じることができます。

大島キャンプ場

石田漁港の西側、黒瀬川と片貝川の間の松林には大島キャンプ場があります。防風・防砂林に囲まれた自然豊かな環境で、海辺のアウトドアを楽しめます。

おおしまパークゴルフ場

2009年に完成した国際パークゴルフ協会公認のコースで、多くの大会が開催されています。幅広い世代が気軽に楽しめるスポーツ施設です。

黒瀬川河口

黒部川の支流である黒瀬川の河口周辺には公園が整備され、桜並木も植えられています。春には美しい花景色が広がり、かつてから係留されたボート群が名物となっています。

体験型プログラムも充実

事前予約をすれば、地曳網体験を楽しむことも可能です。地域の漁業文化に触れながら、新鮮な海の幸に出会える貴重な体験として人気があります。

利用期間とアクセス

海水浴可能期間:7月上旬〜8月下旬

アクセス方法:
富山地方鉄道 電鉄石田駅より徒歩約20分
北陸新幹線 黒部宇奈月温泉駅、または黒部ICから車で約20分

家族で楽しむ夏の定番スポット

美しい富山湾の海、丸い小石の浜辺、充実したマリン施設、そして多彩なイベント。石田浜海水浴場は、自然の魅力とレジャーの楽しさが調和した、黒部市を代表する夏の観光地です。

爽やかな潮風に包まれながら、海水浴や釣り、マリンスポーツを満喫し、思い出に残るひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。夏は、ぜひ石田浜でお楽しみください。

Information

名称
石田浜海水浴場
(いしだはま かいすい よくじょう)

黒部・宇奈月

富山県