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富山市周辺 八尾 観光ガイド

富山市周辺・八尾には日枝神社、ウィンディ、五百羅漢などの観光スポット、おわら風の盆、富山まつり、水橋橋まつりなどの観光イベント、ぶり大根、海鮮丼、富山ブラックなどのご当地グルメがあります。

富山県八尾は優美なお祭り「おわら風の盆」で全国的にも有名ですが、八尾おわら資料館、越中八尾曳山祭り、金剛堂山、小井波水芭蕉、日本の道百選、石垣のライトアップ、中州の千本桜、天蚕など他にも魅力がいっぱい詰まった町です。

立春から数えて210日目が台風の厄日とされてきたことから、風の災害が起こらないように祈る行事として行われている「おわら風の盆」は例年8月20日~地域ごとに日にちを定め行われています。

毎年この時期になると優美なお祭り「おわら風の盆」を一目見ようと県内外から観光客が訪れるため宿泊予約を入れるのも大変な状態のようです。

「八尾おわら資料館」には、風の音や水の音、町に漂う気配などにより、来館者をおわらの空間に導きおわら風の盆を疑似体験させてくれる映像展示室と、おわらの歴史的背景やおわらを育んだ川崎順次氏にまつわる資料を展示した1F資料展示室。

おわらの歌詞や踊りなどおわらの重要な資料を展示・解説している2F資料展示室があります。おわら風の盆を見ることができなかった、という人は、一度覗いてみると良いでしょう。

越中八尾曳山祭りは、毎年5月3日に行われています。富山藩の御納所として栄えた越中町人文化を象徴したお祭りで、現代に至るまで長い間伝承されています。

獅子舞を先頭に6本の豪華絢爛な曳山は法被姿の若者たちによって曳かれ、まるで時代絵巻きさながらに練り歩きます。夜には1,000余りの光が灯る提灯山となり、日中とはまた違った幻想的な美しさで人々を魅了します。

富山市周辺 八尾のおすすめスポット

観光地や名物をピックアップ!

黒部ダム

日本一の高さを誇る大迫力の放水

黒部ダムは日本最大のアーチ式ドーム越流型ダムであり、高さ186メートル、長さ492メートルと、世界でも最高クラスの規模を誇ります。このダムから毎秒10トン以上の水が吹き出す観光放水は、6月下旬から10月中旬の期間に行われ、その迫力は圧巻です。 建設の歴史 黒部ダムは1956年に着工され、大自然の中で幾多の困難を乗り越えながら、7年間の歳月をかけて完成しました。総工費は当時の513億円で、これは関西電力の資本金の5倍にも相当しました。延べ1,000万人の作業員が関わり、171人の殉職者を出しながらも、1963年に完成を迎えました。 ダムの特徴 黒部ダムは北アルプスの立山連峰と後立山連峰に...»

雪の大谷

高さ20メートル!大迫力の雪の壁

標高2450メートルの立山室堂平は世界でも有数の豪雪地帯であり、積雪の深さは平均で約7メートル。 特に室堂駅から徒歩5分の場所にある「雪の大谷」は、吹きだまりのため積雪が多く、その深さは多い時には20メートルを超える。 道路の除雪によって約500メートルにわたる雪の壁ができ、アルペンルート開通時の雪の壁は高さ20メートルに迫る。 迫り来る白い壁の世界に海外からの観光者にも人気。 5月末頃まで迫力ある雪の壁の中を歩く「立山・雪の谷ウォーク」を実施している。...»

富山城

浮城、安住城ともいわれた富山城。加賀前田家の分家であった越中前田家の居城だった。 平城で、神通川(現在の松川)の流れを城の防御に利用したため、水に浮いたように見え、浮城(うきしろ)の異名をとり、難攻と言われた。 富山は北陸街道と飛騨街道が交わる越中の交通の要衝だった。現在、本丸と西の丸の一部が残り、富山城址公園となっている。 1954年に3重4階建ての城郭を模した天守閣が建てられ、富山市郷土博物館として富山城の歴史を紹介している。 前田利長が使用したといわれる、高さが140cmもある兜も展示。4階の天守展望台からは富山市街を一望できる。 建物の外観は彦根城や犬山城など、全国の現存天守を参考にデ...»

富山市ガラス美術館

美しく表情豊かなガラスアート作品たち

富山ガラスを中心に、国内外のガラス作家の現代グラスアート作品や歴史的なガラス工芸品を展示している公立美術館です。 ギャラリーや図書館、銀行などで構成している複合施設「TOYAMAキラリ」の2階から6階に富山市ガラス美術館があります。 6階には「グラス・アート・ガーデン」があり、世界的に有名なガラスアメリカの現代ガラス美術作家デイル・チフーリのインスタレーション作品が5つ常設展示されています。これらの作品は、富山市がチフーリ・スタジオに製作を依頼し、そのうち3つの作品はチフーリ自身やスタッフが来日して手掛けたものです。 2階にはカフェの隣にミュージアムショップもあります。展示室は2階と3階...»

ミラージュランド

アミューズメントが一杯のワクワクエリア

「みらパーク 魚津総合公園」内のミラージュランドは、富山県唯一の遊園地として、ファミリーや子供たちに人気のスポットです。 特に公園の中心にそびえ立つ6人乗りの大観覧車はミラージュランドのシンボルであり、富山湾と立山連峰の美しい景色を眺めることができます。 大観覧車にはSNS映えする「ミラクルゴンドラ」もあります。この観覧車は高さ66メートルあり、日本海側で最も大きな規模を誇っています! ミラージュランドでは巨大立体迷路「ミラメイズ」やなど、大人から子供まで楽しめるさまざまなアトラクションがあります。 園内には2階建てのメリーゴーランドやミラージュトレインなど、小さなお子様でも楽しめる遊...»

みくりが池

神秘的な火山湖、紺碧の湖は息をのむ美しさ

みくりが池は、立山黒部アルペンルートの標高2405メートルに位置する立山火山の池です。この池は、室堂ターミナルから整備された遊歩道を歩いて約10分の場所にあり、室堂を代表する最大かつ最も深い池です。 みくりが池は約1万年前に形成された火山湖で、池の周囲は約630メートルで、水深は約15メートルです。 6月までは雪に覆われていますが、7月から10月にかけては美しい紺碧の澄んだ水面に立山の3,000m級の山々の姿が映ります。 秋には紅葉との美しいコラボレーションが楽しめます。池の周辺にはベンチが設置されており、みくりが池を眺めながらゆっくりと休憩することができます。 北アルプスで最も美しい...»

みくりが池温泉

日本最高所の温泉!

立山を望む絶景の中、標高2,410メートルという日本一高い場所に位置する天然の温泉です。立山黒部アルペンルートの中心地にあります。 昔から立山の地獄谷は日本の三大霊場の一つとされ、立山信仰の人々が硫化水素の噴気を拝んだ場所です。 その地獄谷の真上にあるのがみくりが池温泉です。温泉の源泉は地獄谷から引湯されており、無加水・無加温の100%かけ流しの温泉となっています。泉質は単純硫黄泉で、源泉温度は54℃です。 展望内湯が男女別に各1つずつあります。内湯のみで露天風呂はありません。白く濁る硫黄の香りが漂う100%かけ流しのお湯は、疲れた体を温かく癒してくれます。 日帰り入浴も可能で、宿泊も...»

ほたるいかミュージアム

海の魅力とほたるいかの神秘を体感できる

富山湾の神秘的な「ほたるいか」をテーマに、生態や自然環境などを取り上げた世界で唯一の博物館です。展示や映像などを通じてホタルイカの生態を紹介しています。 建物はイカの胴体をモチーフにした地上2階建ての鉄筋コンクリート造りです。外観には水に濡れると色が濃く変化する木材が使用されており、展望デッキには深層水を使用した足湯が設置されています。 ほたるいかは外敵から身を守るために発光し、その青白い光は幻想的です。3月20日から5月31日までの期間は、ホタルイカ漁のシーズンであり、本物のホタルイカが放流され、発光ショーやタッチプールでの触れ合いが楽しめます。 ホタルイカの発光ショーで、生きたほたる...»

富山ブラックラーメン

超濃口の漆黒スープ。刺激的な味がクセになるガッツリ系ラーメン

濃口しょうゆを煮詰めた漆黒のスープの”富山ブラックラーメン”は、昭和22年に富山市のラーメン店「大喜」により考案されたといわれる。ご飯を持ち込む労働者に「おかず」としても食べてもらえればと、あえて味は濃いめに仕立ててあるという。その舌に響くインパクトが話題となり、富山にブラック系のラーメン店が増えていったようだ。店により塩分濃度はさまざまだが、粗挽き胡椒や大量の刻みネギのトッピングでパンチのある味わい。豚バラチャーシューを煮込んで脂を溶かしてスープに馴染ませることでコクのある甘みがあるのも特徴だ。...»

ます寿し(富山県)

駅弁などでおなじみ、マスが色鮮やかな押し寿司

円形の器に笹を敷き詰め、その上に塩漬け後に味付けしたマスの切り身と酢飯を詰め、笹で包みこみ重しをして作られる押し寿司。享保二年(1717年)、良質の越中米と神通川のアユで作ったのがはじまりとされ、時の加賀藩主が八代将軍吉宗に献上した折、そのおいしさが食通であった吉宗を唸らせたといわれている。その後マスを使って作られるようになり、越中名物として広まった。現在でも富山市の松川沿いでたくさんの専門店が並んでおり、全国的に駅弁やお土産としても重宝されている。 薄紅色のマスが酢飯に乗った「ます寿司」は、富山で非常に有名な伝統料理です。その歴史は江戸時代の享保年間までさかのぼります。当時、料理の名手であ...»

富山おでん

とろろ昆布をトッピングするのが富山流

カマボコ、焼きチクワ、焼き豆腐、玉子、ダイコン、魚のすり身などを具材に、白とろろこんぶをのせたおでんだ。他、あんばやし(薄切りにしたコンニャクの串刺し)やすす竹(細いタケノコ)などの食材を入れることもある。入れる食材は自由だが、富山県産の食材をもちいるのが特徴である。 【歴史・由来】富山県は一人あたりの昆布の消費量が日本一。昆布と富山県産の食材を全国各地にPRすることを目的に「富山おでん」づくりがはじまった。2009年にすり身製造業、かまぼこ製造業、ラーメン店などが集い、PRをはじめた。とろろ昆布だけでなく白エビを加えるなど、富山おでんの姿かたちは変わり続けている。...»

白エビかき揚丼

サクサクとした食感と品のよい甘味が絶妙な、ご当地ならではの味

水深300〜600mあたりに生息し、富山湾だけで漁獲される、稀少な「白エビ」。漁業として成立するほど獲れるのは、世界でも富山湾だけと言われるほど、貴重な高級食材だ。体長は約6cmほどで、透明感のある淡いピンク色をした外見から、「富山湾の宝石」という異名を持つ。かき揚げにすることで、プリプリの身はサクサクの食感へと変化。品のある甘さがたまらないかき揚げを引き立てるタレと、温かいご飯が絶妙などんぶりだ。 透明で薄紅色の白エビは、日本海側だけでなく太平洋側にも生息していますが、市場に出荷できるほどの漁獲量があるのは富山湾だけです。そのため、このエビは非常に貴重で、「富山湾の宝石」とも称されています...»

とろろ昆布おにぎり

とろろ昆布の旨みと風味を絡ませた贅沢なおにぎり

昆布を薄く削ったとろろ昆布をよく食べる地域は富山と福井の敦賀、大阪の堺だと言われている。中でも富山市は2006年の総務省「家計調査」によると、富山市の1世帯あたりの昆布の年間支出金額は1960年から続けて全国1位だという。とろろの中でも、肉厚の昆布の表面外側だけを削ったのが「黒とろろ」で、ほのかな酸味が特長だ。旨みと風味がぎゅっと濃縮されたとろろ昆布を絡ませたおにぎりがまた美味で、ごはんにまぶすだけの手軽さと贅沢な味わいがいい。 おにぎりといえば海苔ではなくとろろ昆布を巻くのが富山県民の定番で、とろろ昆布を使った料理の代名詞。富山県は昆布の消費量が全国屈指ではあるが、実は県内で昆布はほとんど...»

昆布〆

魚介本来の旨みに、上品な香りが重なり、ふくよかな味わいに

江戸時代から富山に伝わる郷土料理。日本海を往来する北前船により、北海道産の良質な昆布が手に入り易かったことから発展したという。昆布じめはもともと魚の保存方法のひとつだったが、昆布の持つおいしさや栄養面などから、おもてなしや贈りものにも利用されるようになった。作り方はいたって簡単、新鮮な魚を刺し身におろし、昆布に並べてクルクル巻いてひと晩熟成させるだけなのに、昆布の旨味と塩味が加わるとともに、水分がとれて弾力性を増しふくよかな味わいとなる。定番は黒カジキの昆布じめだが、鶏肉や牛肉に野菜などもある。 昆布締めは、食材を昆布で挟んで冷蔵庫で1晩ほど寝かせたりする料理です。主に魚の刺身に使われますが...»

黒部ダムカレー

ダムを食べちゃう!?流れ落ちるカレールーのビジュアルが人気!

富山県と長野県の境に存在する、日本一の大きさを誇る「黒部ダム」をモチーフにしてつくられるカレーである。名の通り黒部ダムのようなビジュアルが特徴。アーチ状に高く盛られたご飯に、各店が趣向を凝らしたルーが添えられる。 【歴史・由来】極寒の黒部ダムの建設現場において作業員の心の拠り所でもあったカレーは、ダム完成後は大町クラブハウス(現:くろよんロイヤルホテル)で「アーチカレー」となって提供が始まり、昭和40年代初頭には、扇沢駅大食堂(現:扇沢レストハウス)で本格的に提供が開始され、今日に至っている。また、この「アーチカレー」は平成21年7月に長野県大町市内の15店舗がそれぞれのお店の思いを込めて、...»

白えび

富山湾の貴婦人

特徴的な地形と、異なる性質の海水が重なる水産資源豊富な富山湾。深海に生息する透き通った淡いピンク色に輝くシロエビは「富山湾の宝石」と称され、漁が成り立つほど漁獲されるのは全国でも富山だけで、主な水揚げ漁港は新湊漁港、岩瀬漁港の2港。ブリ、ホタルイカとともに「富山県のさかな」に指定されてもいる。かつては、殻ごと干しエビにして出しを取るために使われることがほとんどであったシロエビ。冷凍技術の向上によりむき身にすることが容易となり、また鮮度を保つことが可能となったことで、とろりとした食感と上品な甘さをもつシロエビの美味しさが見直された。飲食店では刺身や寿司ネタとして人気だが、家庭では「白えびのかき揚...»

魚津寒ハギ

漁獲後の厳しい品質管理を経て食卓へ届けられる厳選された海の幸

富山の冬の味覚であるウマヅラハギのうち12~3月までに魚津港で水揚げされるものを、魚津の漁業関係者・全漁連が協力し、ブランド化したのが“魚津寒ハギ”。氷冷・運搬時の品質維持管理や、漁獲後しばらく生簀で泳がせてからの活け〆、外観にも傷がないことなど、厳しく品質管理をしている。刺身や干物、フライなどの定番メニューはもちろん、丼物・味噌汁・酢の物・茶碗蒸しの具材にしても美味しい出汁が出て、旨味を加えてくれる。 旬 12月 1月 2月 3月 魚津市は「蜃気楼の見える街」として有名です。この街の魚津港では、冬になるとウマヅラハギが大量に水揚げされます。ウマヅラハギは、特徴的な馬のような顔を持つことか...»

白えびせんべい

厳しい日本海の荒波にもまれた海産物「白えび」を使ったせんべい

富山湾の澄んだ海にしか育たない白えびは、春から秋にかけての限られた時期、限られた量だけ水揚げされる、大変貴重な季節の珍味である。白えび専門「白えび屋」が富山湾特産の白えびをたっぷりと練りこんで、素材の味わいをそのままに、香ばしく仕上げたせんべいが「白えびせんべい」。白えび屋の白えびせんべいには、四つの味がある。白えびを一尾そのままの姿で、純白の生地にのせて焼き上げた、白えびの姿が美しい彩り雅やかなせんべい「月桜」(つきさくら)。いか墨をたっぷりと生地に練り込んだ、白えびと、墨のほのかな香りの「夜桜」(よざくら)。粉に挽いた白えびを贅沢に練り込んだ、白えび本来の風味と香りを存分に味わえる「磯俵」...»

富山県の地酒

磨きに磨き上げられた米と、立山連峰の湧き水が旨い酒を造る

富山県の酒造好適米使用率は全国でもトップレベル。米は磨けば磨くほど、酒は旨くなると言われるが、富山地酒は全国平均よりも精米歩合が低い。つまり磨きに磨き上げて造るから、富山の酒は旨いのだとか。さらに、立山連峰からの湧き水などの名水にも恵まれ、良質な酒造りに適した環境なのだ。ちなみに、地酒の味はその地域の人々の食生活と関係が深いというが、富山の酒は新鮮な魚料理と相性がいい、すっきりと切れる辛口が多いそうだ。...»

OHYA BRASSERIE(マイクロ ブルワリー)

富山市の小さなビール醸造所

2008年に創業者1人でビールづくりをはじめて、ビール醸造の仕込みから瓶詰め、出荷までおこなっている。富山産のハチミツ、リンゴ、ナシなどを使った季節限定ビールも醸造しており、ハチミツは由来となる花の違いからくる味の違いなどにもこだわる。...»

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